肝斑 原因

肝斑の原因と対策

肝斑

 

肝斑は左右対称に頬骨の上あたりに出来るシミです。30代から40代に多く、妊娠や経口避妊薬、卵巣機能異常、月経困難などが原因で出来る事がおおく、女性ホルモンが関係していると考えられています。女性ホルモン等によって発生する情報伝達物質がメラノサイトを刺激し、メラニンが発生します。

 

紫外線によって濃くなりやすく、夏に目立ちやすく、冬に薄くなる特徴があります。妊娠からできる肝斑は分娩後の数ヶ月で改善しますが、その他の原因からくる肝斑は慢性化することがあります。メラノサイトではチロシンとチロシナーゼ酵素が発生し、黒色メラニンに変化します。

 

肝斑の治療にはトラネキサム酸を配合した内服薬を使用します。老人性色素斑の治療に使用されるレーザー治療は行われていません。

 

 

肝斑市販薬「トランシーノ2」の効果

 

トランシーノ2

 

トランシーノUは肝斑改善薬です。第1類医薬品として販売されており、ネット通販のアマゾンでも購入することが可能になった飲み薬です。ここではトランシーノUの特徴、効果や注意点について紹介します。

 

トラネキサム酸で肝斑対策

女性ホルモンの影響で作られるプラスミンと呼ばれるタンパク質がメラノサイトを刺激し、肝斑が発生します。トラネキサム酸はプラスミンの働きを阻害することでシミの発生を抑えます。

 

L-システインで代謝改善

トランシーノUにはアミノ酸の一種であるL-システインも配合されています。L-システインは代謝を改善する作用があり、ターンオーバーを改善します。出来てしまったシミの排出をサポート。さらに、コラーゲンの合成作用や角質肥厚の予防などの作用もあります。

 

ビタミンCでMシミ対策

トランシーノUにはビタミンCも豊富に配合。ビタミンCにはシミの原因となるチロシナーゼ酵素を阻害する働きをはじめ、出来てしまったメラニンを還元する作用、抗酸化作用などもあります。

 

 

トランシーノ2の注意点

 

トランシーノUは透析を受けている人は服用できません。トラネキサム酸を含む他の内服薬を併用することはできません。その他、妊婦や授乳中の女性、55歳以上の人、血栓症のある人などは医師や薬剤師への相談が必要になります。

 

トランシーノの服用期間

トランシーノUは1ヶ月程度は継続することを推奨しています。2ヶ月を超えて続けて服用はしないで下さい。中止後、肝斑が再発した場合は最低2ヶ月はあける必要があります。

 

トランシーノ2の副作用

服用したあとに発疹、痒み、吐き気、嘔吐、胸焼け、動悸、頭痛などの症状が出た場合、副作用の可能性があります。その場合は医師や薬剤師に相談して下さい。